まりあで働いていて驚いたこと

こんにちは。看護師の高橋です。

今日はまりあで働いていて驚いたことをお話ししたいと思います。

まりあでは定期的に面談の機会があり、管理者のあやみさんとゆっくり話をすることで、日々の悩みやお互いの考えなど深い思いまで共有することができます。

昨年の面談の中であやみさんから、訪問看護で何を学んだか、今後どのような看護師になりたいか。など話をしました。
ここまでは以前働いていた病院でも経験のある面談の流れです。

その後に、まりあの看護師として今後どうしていきたいか。という質問をいただきました。

正直私は答えに詰まってしまいました。

なぜなら、今までの私は働いている病院の理念に沿って働く。が当たり前であり常識であったからです。
その理念や病院の方針に疑問を持っていて、「ここを見直すべきでは?」と提案しても、「病院の方針だから。昔からこうやってやってきたから。」と私の声が反映されることはありませんでした。
以降私は疑問を持っていても、おかしいなと思っていても自分の思いは秘めたままでした。
自分の考えは出さず、組織の方針に従って働くことが当たり前になりました。

そのため、まりあの看護師としてどうしていきたいか。という投げかけに私は驚きました。

自分の意見や考えを提案してもいいんだ!
私の考えを認めてもらえる。
組織の中のただの労働力ではなく、私という存在を大切にしてもらえている。と感じました。

認めてもらえるということは自信につながり、やる気が出ます。
働かされているという意識ではなく、働きたい!こうしたい!という意欲も湧きました。

これからはまりあの一員として、どのようにすれば地域に貢献出来るのか。
利用者様やご家族の満足度を高めるにはどのようにしていけばよいかなど
具体的に考え、行動していきたいと思います。

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