新年のご挨拶 〜頼り合い、支え合う力を改めて実感した年の始まりに〜
新年あけましておめでとうございます。
訪問看護ステーションまりあ管理者兼看護師の佐藤絢美です。
おかげさまで、訪問看護ステーションまりあは無事に新しい年を迎えることができました。
日頃より支えてくださっている利用者さま、ご家族の皆さま、そして関係機関の皆さまに、心より感謝申し上げます。
2025年を振り返って
実は年明け早々、わたし自身が階段から転げ落ちてしまい、左半身の痛みと右足首の痛み、さらに首の痛みで横や下を向くことも難しい状態となりました。
幸い骨折や足の痺れはなく、少しずつ足も動かせるようになり、歩行もできるようになってきています。
今回の出来事は、身体と心の両方に向き合う大きな時間となりました。
当たり前のように動いてくれる身体、楽に身体を動かせることのありがたさ。
そして、焦る気持ちや申し訳なさ…。
さまざまな感情が入り混じる中で、改めて休むことの大切さも感じています。
そんな中、訪問看護ステーションまりあを支えてくれているのは、間違いなくスタッフ一人ひとりの存在です。
わたしが現場に立てない間も、スタッフのみんなが訪問看護ステーションまりあの看護師として利用者さまのもとへ訪問し、変わらぬケアを届けてくれています。

その姿を思うたびに、
「みんな逞しくなったなぁ」
「本当に頼りになるなぁ」
と胸がいっぱいになり、感謝の気持ちで溢れます。
1月からは新しいスタッフも入職してくださいました。
オリエンテーションや同行訪問、記録方法、会社理念など、本来であれば私がお伝えしたいことも多くあります。
現場ではスタッフ同士が支え合いながら、新人さんに丁寧に関わってくれています。
目の前でその姿を見ることはできなくても、
「訪問看護師とは何か」
「まりあの看護師としての在り方」
を、一つひとつ大切に伝えてくれている様子が目に浮かびます。
いつもそこにいたわたしが不在で、不安な気持ちもあったかもしれません。
けれどそれは同時に、これまで気づかなかった「自分にできること」が明るみになった瞬間でもあるのかもしれません。
まりあが大切にしていること
まりあが大切にしているのは、
お互いを尊重し、敬意を払いながら、自分の夢を叶えられる環境をつくること。
人生のさまざまな背景があっても、その人らしく働ける場所でありたいと考えています。
今回、わたしの不在の中でもステーションがしっかりと動いていることは、その理念が言葉ではなく、行動として根付いている証だと感じています。
利用者さまにとって、
いつものスタッフが、いつものように来てくれること。
それは何よりの安心につながります。
その安心を守り続けてくれているスタッフのみんなに、心から「ありがとう」を伝えたいです。
正直なところ、休むことが大切だと分かっていても、
早く現場に戻りたい
スタッフのみんなや利用者さまに直接会いたい
そんな気持ちになります。
顔を見て話すことや同じ時間を共有することの尊さ、訪問看護のやりがい、管理者としての楽しさを、今まで以上に感じています。
今回の経験を通して、わたしは改めて「頼り合い、支え合う力」の大きさを実感しました。
誰かが立ち止まるとき、誰かが自然と手を差し伸べる。
訪問看護ステーションまりあは、そんなあたたかい場所です。

2026年も、人と人とのつながりを大切にしながら、
利用者さま一人ひとりの人生に寄り添い、
スタッフ一人ひとりがやりがいと誇りを持って働ける場所でありたいと思っています。
本年もどうぞ、訪問看護ステーションまりあをよろしくお願いいたします。

