挫折から学んだこと
こんにちは。看護師の松ケ崎夏菜です。
私は挫折を経験するまで、失敗や怒られるということは全て自分のせいだからと受け止め、何かと人のせいにしないよう、”いい子”でいなくてはいけないと笑顔で乗りきってきました。
私の中ではこれが当たり前で、そうしなければいけないと思い込んでいました。
しかし、それはただの自己犠牲であり、自分自身が仕事を楽しく思えず、ある時ふと幸せにはなれないと気が付きました。
訪問看護ステーションまりあで働き始めて1ヶ月が経ち、皆さんが連携を大切にして意見交換とコミュニケーションが活発にあることに驚きました。
また、それぞれが自分に出来ることやこうしたら良いんじゃないかということを考えて、皆んなに相談して、“やってみようよ”と言い合っている光景をたくさんみます。
その中で出来ることと出来ないことを明確にして、1人で悩み抱え込まなくていいんだ!と感じました。
そして相談や意見交換を行い、助け合う事が大切であると学びました。
それぞれが利用者様一人一人に寄り添った看護を提供できるように、その中でお互いを尊重し合うことが心地良い環境であることも感じながら仕事をさせていただけることがとても有り難く嬉しいです。
これからもその時その時の学びを活かして、自分にできることをできるだけやっていきたいです。